社長ブログ

トライ&エラーから「トライ&ラーン」へ

トライ&エラーから「トライ&ラーン」へ

日本人が好きな言葉に『トライ&エラー』というのがあるが、今の時代はトライ&エラーよりも『トライ&ラーン』なんですね」というのを聞いて、まさしくそうだなと思いました。 トライ&エラーとは試行錯誤のことで、いろいろ試して改善を繰り返しながら適切な方法を見い出していくと言うことです。 対してトライ&ラーンは、試してやってみてダメだった、で終わらずにそこからわかることを学ぶことができることを見つけることになります。 失敗から成功の法則を学ぶこともいえますが、シリコンバレーでは好んで使われているようです。 「失敗は成功のもと」よりも、もっと積極的に失敗したんだ、ラッキーだ、よしここから学んで自分の成長につなげるぞ、絶好のチャンスだ。 わからない事は他の人に聞いて、本で調べて、ネットで調べて、自分のものにできるぞ、そしてメンバーとも共有していい仕事につなげるぞ、自分の実力アップにするぞ。 という気持ちをもって1つのことに取り組んでいったら、その人の未来は必ず開けていきます。 仕事人としての成功、人生の成功と言い換えると幸せ感へと結びつきます。 世の中うまくいっている人は、いろいろな逆境にもめげずに表面上はいつも上機嫌で、失敗からも学び、成長することを知っている、わかっている人です。 1つ具体的な例をあげますと、塗装不良が発生してしまいました。 ちょっと見て、これは素材に原因がある。と簡単に決めていってしまう人がいます。 自分のところじゃなくてお客様が悪いんだ、と言っているのと同じです。 仮に素材に(支給された物に)原因があるかもしれないと考えられても、それはいったん後にして、まずは自分のところで何か考えられる原因はないか、を徹底的に追及することが大事です。 つまり、この段階で「ラーン=学ぶ」という方向に向かっています。 前者と後者でその後の人生がどうなっていくかはあきらかです。 変化の時代に、重要なのは「学び」だと言われます。 「過って改めざる。これを過ちという」は昔からよく聞く孔子の言葉で「失敗が間違いがわるいのではない。それを反省して改めないことが失敗。間違いだ」という意味です。 私が20代前半のころ、取引先様の品質研修会でも先生が使われたのをハッキリと記憶しています。 問題が起きた時こそ学びとしてプラス転換させ、自分自身を成長、向上させていきましょう。