【衝撃告白!?】うちの社長、実はこんな子どもだった!~原点と人生の出会いSP~

皆様、こんにちは。
本日は弊社、社長に人生の歩みと、今日の経営理念に至る原点について、インタビューしてみました。
1)子ども時代の思い出で印象に残っていることはなんですか?
小さい頃、私は保育園に行きたくありませんでした。ある日の朝も行きたくないとぐずっていたら、先代社長である父親にタオルでたたかれました。瞬間に「心のスイッチがパチッ」と入ったことを覚えています。その時を境にして、素直に保育園へ行けるようになりました。心の持ち方一つで、マジで行動って変わるんだ!って子どもながらに感じました。

2)子ども時代に好きな言葉はありましたか?
小学校の3年の頃、好きな言葉を発表してくださいと先生に言われて、私は「可能」という言葉を選びました。これは、ナポレオンの名言である「予の辞書に不可能の文字はない」に影響を受けたからです。つまり、自分に対して、はじめから“できない”と決めつけてしまうのではなく、自分には“できる”と思って何事にも挑戦すれば、実現することができるという考え方を見習いたいと思いました。今でも物事をプラスに考えることで、不可能は可能になると考えています。代代社長からはいつも「勘考」せよと言われていました。

3)人生について悩んだことはありましたか?
15歳の冬の夜、ずっと星を見上げている間に、宇宙の全体から見れば地球がとても小さく、その小さな地球の中で、100年の人生は火花が光って消えるように短いと思いました。短くても、より輝く人生を送ろうと決意しました。その時から、自分がなんのために生まれてきたのか、輝く人生を送るためにどうすればいいのかと常に考えていました。
4)藤塗装に入社してから、どんな変化がありましたか?
二十歳に学校を卒業してから、私はすぐに藤塗装工業に入りました。その頃、藤塗装の従業員数は12人でした。日々、会社で様々な問題が起きて、一つずつ解決していました。仕事が終わって、晩酌で仕事疲れやストレスを解消するひとが少なくないですが、私はお酒の代わりに読書に夢中していました。毎晩必ず本を読んで自分の気持ちを整理して、物事の解釈を正しくしてからぐっすり寝ました。つまり、私にとって読書は心の栄養でした。さまざまな本に触れて、40代に稲盛和夫さんとの出会いがあり、「我々の人生とは、自分自身の魂、もしくは本質である真我の、浄化、純化、深化をするためにある。」という答えと出会って、とても納得できました。生まれてきた時よりも、死ぬ時の方が少しでも魂を向上しているようにする事が人生の目的であるということです。
5)人生の目的に向かうために大切にしていることは何ですか?
毎日の仕事の中で、目の前の事に一所懸命に取り組み、精進していくことです。一日を終えた後、その日を振り返り、反省をすることを習慣にしています。毎日の反省を通して、明日の自分の行動につなげていくことが、人間性を高めていくことに少しでもつながればと思っています。
6)あらためて従業員の皆さんに伝えたいことはありますか?
そんな私自身も、まだまだ未熟だと考えることが多いですし、日々新しい問題に直面します。おごらず謙虚な気持ちで自分自身や問題に向き合い、皆さんとよい会社を目指していきたいと思っています。お互いに心を高め合うことで、物心両面の幸せを実現していきましょう。
