「もしも」に備える!藤塗装工業の防災訓練レポート
 
                            先日、藤塗装工業では、社員の安全確保と防災意識の向上を目指し、実践的な防災訓練を実施しました。
塗料を扱う工場にとって、火災や災害への備えは最重要課題です。
【訓練の核心】実践と検証を徹底
今回の訓練は、「地震発生後、工場内で火災が発生」という、リアリティのあるシナリオで実施しました。
1. 初動・避難訓練
地震発生時の身の安全確保から、火災を想定した避難誘導、避難完了までの時間を測定し、一連の流れを検証しました。
2. 真剣な「振り返り」
単に避難するだけでなく、避難の仕方、誘導、報告の一連で問題点はなかったかを徹底的に話し合いました。特に「地震が起きたらまずどうするのか」という初動行動について、社員全員で再確認しました。

実技で高める対応力
振り返り後は、より実践的なスキル習得に移りました。
・放水活動: 消火栓を使った放水訓練を行い、機材の正しい使い方と水の勢いを体験。
・初期消火: 消火器の取り扱いを確認し、火災発生時にためらわず行動できる力を養いました。
・応急処置: 万が一の負傷者に備え、止血や搬送などの応急処置訓練も実施しました。

まとめ:安全への意識がチームを強くする
今回の訓練を通じて、社員一人ひとりが「もしも」の時の行動を深く考えることができました。
藤塗装工業は、高い品質の仕事を提供するだけでなく、社員が安心して働ける環境づくりを何よりも大切にしています。今回の学びを活かし、「安全第一」の職場づくりを徹底していきます。